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群馬県高崎市の弁護士・舘山史明(舘山法律事務所)のブログです。不定期更新です。

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PayPayを導入しました

時々「クレジットカードで支払えますか?」と質問されることがあります。

私も含めて大多数の法律事務所は,クレジットカードも電子マネーも対応しておらず,現金払いのみでしたので,「申し訳ありません。現金だけです。」とお断りするしかありませんでした。

しかし,キャッシュレス時代はこれからますます進んでいくと思われます。

私自身,財布を忘れて外出したが,スマホだけでなんとかなった,ということもあります。

そこで,まず,PayPayを導入しました。

法律相談料などのお支払いの際,ご検討ください。

PayPayでのお支払いは,おもに初回法律相談料(1時間程度まで)5400円のお支払いを念頭に置いております。本人確認をしていない場合の限度額5000円を超えてしまいます。事前に本人 確認 のご設定等をお願いいたします。

なお,PayPayには24時間以内に2万円といった限度額があり,たとえば着手金30万円+消費税をPayPayで支払うといったようなことはできません。

クレジットカードの導入は現在検討中であり,もし,導入することになりましたら,別途ご案内いたします。

※2019/05/17追記 クレジットカード払いに対応しました

なお,債務整理をはじめ借金問題に関するご相談料はPayPayでお支払いいただくことはお断りしております。

もっとも,借金問題に関するご相談は初回無料とさせていただきますので,ご安心ください。

防災士になりました

弁護士登録から3年後に発生した東日本大震災。

東日本大震災以降,弁護士として行う福島第一・第二原発事故被害者の方々に対する支援活動をきっかけに,全国各地の災害復興支援や関東弁護士会連合会管内,そしてもちろん群馬県内の災害復興支援,平時の災害対策について弁護士の立場から取り組んできました。

しかし,私は,災害関連の法律を虫食い的に勉強してきただけで,災害一般に関する理解が欠けている。また,そもそも,「弁護士としての防災」の前提として「一般人としての防災」の視点が乏しい。その上で,災害関連法制の体系的理解も足りない。そういう悩みがありました。

そこで,まずは,災害一般に関する知識,一般的な防災の知識を学ぼうと思い,先日,防災士の研修を受けてきました。

防災士とは,「”自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、 そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証した人」 とのことで,試験内容も,災害や防災に関する全般的な知識が求められるものです。つまり,私の悩み(災害関連法制の体系的理解の点を除きます。)の解消にうってつけでした。

「待っていられない」のが私の性格。東京での研修は6月,7月まで満席だったので,一番早く研修を受けられる3月の大阪研修を希望しました。

締切直前の申込みだったので,研修まで2週間ほどしかありませんでした。その中で,研修開催日までに読み込まなきゃいけない資料が膨大で,しかも事前課題ペーパーもなかなか大量で,夜,寝る前にマーカーペンと鉛筆を握りしめて,回答用紙を埋めていきました。

しかし,防災士試験は,30問中21問,7割正答(当時。現在は8割になったようです。)で合格とのことなのですが,事前に送付された試験対策問題集が難しい!!

正直,こりゃ落ちるかもしれないと思い,私のスマホの検索履歴には「防災士 難易度」「防災士 落ちた」「防災士 合格率」といった文字が並びました。

落ちたら恥ずかしいので,防災士試験を受けることも,その日大阪にいることも誰にも告げず,こっそり出掛けました。

まる2日間にわたる大阪での研修は,「試験とは直接関係はありませんが」(←ここ大事),各分野で第一線として活動されている方々からの講義が目白押しで,本当に勉強になりました。試験対策のための内職などをする気も起きないくらい,素晴らしい講義ばかりでした。

試験はというと,あの試験対策問題集の難易度が嘘のような平易な問題で,逆にびっくり。2問迷いましたが(しかも最も悩んだのは法律関係の問題),合格はしているだろうなと思い,試験終了後,帰りの新幹線の中で,ようやく兵庫の津久井進日弁連災害復興支援委員長に,ついさっきまで大阪にいたこと,防災士試験を受けたことをご報告しました(が,津久井委員長はその日,ご自身の応援する某市長選挙の開票日で,それどころではなかったようでした笑)。

1週間ほどして,試験結果が届きました。合格とのことで,安心しました。

悩んだ設問が幸いにして正答だったようで,全問正解のおまけ付きでした。

防災士に登録するには,試験に受かっただけではダメで,消防署等が実施している普通救命講習を受講する必要があるとのことでした。制度の趣旨からすると,直近の受講が求められるのでしょうが,有効期限がないものであれば,いつのものでもよいとのことでしたので(この5月以降NGになったようですが),たまたま司法修習生の頃,検察庁で受講した救命講習の修了証が私の机の中に入っていたので,これを提出しました。

ということで,平成31年4月末,防災士に認証されました。

防災士認証状

今回得た知識をバックボーンにして,弁護士としての災害復興支援や平時の災害対策に生かしていきたいと思います。

そして,考えたくはありませんが,群馬で大規模災害が起こったときは,まさにこの防災士としての活動もしていきたいと思います。

年末年始休業期間のお知らせ

平成30(2018)年から平成31(2019)年の年末年始休業期間について、お知らせいたします。

休業期間:平成30年12月29日(土)~平成31年1月6日(日)

仕事始めは平成31年1月7日からとなります。

ご迷惑をおかけいたしますが,よろしくお願い申し上げます。

平成30年雑感

師走ということで,平成30年の1年を振り返ってみたいと思います。

もちろん,ご依頼いただいている大多数の案件は,師走であろうが関係なく進行しています。しかし,年の節目ということでご容赦ください。

家事事件について

当事務所の最大の「売り」のひとつが離婚事件,遺産分割事件等の家事事件です(正確には家事事件ではないのですが,不貞等の慰謝料請求も性質上こちらに含ませていただきます。)。

本年も,本当に多数の方々からのご相談とご依頼をいただきました。高崎,前橋,太田,桐生と県内各地の裁判所を駆け回ったり,県外の裁判所への出張も多数ありました。

スピード解決した案件もたくさんありましたし,時間を掛けてじっくり進行している案件もたくさんあります。

ただ,家事事件は特に「心」が大事な案件であるということは,常に肝に銘じています。

依頼者様と様々な選択肢を考えて話し合い,判決や審判になったらどういう結果になるかを常に見据えながら,依頼者様やお子様のためになるような解決に向けて全力を尽くします。

「話しやすい」「安心した」「頼りになる」といったお言葉をいただくことが本当に嬉しく,そう言われるような弁護士でいたいと思っています。

家事事件では特に,冷徹に「合理性」(経済的観点からみた最も有利な解決)を依頼者様に押しつけるようなことは絶対にせず,じっくり話し合いながら,心とお金の問題を調整していきたいと思います。

そんな中で,相続人が多数いる遺産分割の案件や,長年のきょうだい間の争いに終止符を打てるような遺産分割の案件が本年,目処がついたことは本当に嬉しく思っています。

企業の皆様からのご相談について

ありがたいことに,今年も,顧問先として当事務所を選んでくださった企業様もいらっしゃり,このご期待に応えるためにも,当事務所の体制整備を進めてきました。

長らく弁護士1名,事務局1名の2名体制で,すべての案件を共有して2人のチームでオーダーメイドの対応をしてきました。そのため,多数の案件を抱えている時期には,お待たせしてしまうこともありました。これは率直に反省しなければなりません。

そのため,当事務所も12月17日より,熱い魂と冷静な頭脳を兼ね備え,さらに瞬発力抜群の西村直行弁護士に加入していただき,より早く,深い対応が可能となりました。

また,顧問先企業の代表者の方々には,舘山の携帯電話番号をお伝えして,出先であっても,あるいは休日や夜間でも,緊急電話相談を可能にしているのですが,これが意外と評判です。引き続き,このサービスは継続したいと思っています。

交通事故について

交通事故の損害賠償はもちろん例年どおり多数扱っています。交通事故については,弁護士費用特約がついていれば,ご依頼者様に追加の負担が出ないよう事件処理をしています。必要に応じて,医師と面談相談したり,意見書を書いていただいたりして,できるだけ実態に沿った解決となるよう,心がけています。

発信者情報開示請求等のインターネット関連事件

当事務所は,正確な統計があるわけではありませんが,おそらく,群馬県内ではかなりの取扱いをしている方だと思います。本年も,発信者情報開示請求訴訟や名誉毀損罪での刑事告訴等,多数取り扱いました。現在,舘山の東京出張のかなりの割合が,東京地裁での発信者情報開示請求訴訟です。それなりの案件を扱っているとはいえ,この分野は極めて奥が深く,とにかく勉強を続ける必要性があると痛感しています。

建築・不動産関係

建築紛争や不動産関連の紛争の相談や受任が飛躍的に増えたという印象です。信頼できる不動産業者や専門家と知己を得ることができたり,顧問先に優秀な建築会社様がいらっしゃることから,専門的知見を伺いながら案件を進められるという安心感は,何事にも代えがたいものがあります。その甲斐もあって,素晴らしい解決ができた案件もあり,私自身,ほくほくしています。

一般民事

貸金や損害賠償も,もちろん多数取り扱いました。証拠を収集しながら訴状,答弁書,準備書面を書いたり,尋問に向けて証拠を整理したりしている時間は,まさに「弁護士冥利に尽きる」時間です。打合せを重ねながら書面を作成し,依頼者様に満足いただけるものになったとき,あるいは尋問後に「感動しました」とか言っていただけると,本当に嬉しく,その夜の酒が進みます(ちゃんと代行で帰ります)。

破産,再生,債務整理,破産管財

弁護士1名,事務局1名体制というキャパシティのため,債務整理や破産申立ては相談があれば承るということをしてきましたが,それでも,破産申立てや債務整理は引き続き取り扱ってきています。12月より弁護士2名,事務局3名体制になったため,これからは積極的に債務整理や破産・再生申立てにも関われるかと思っています。

他方,裁判所からは,ありがたいことに破産管財人や再生委員の打診を継続的にいただいており,本年も,破産管財人として,破産者(会社や代表者)の財産の売却はもちろん,債権者の居住実態調査に赴くなどして,財団形成に努めました。

最後に

弁護士1名,事務局2名が新たに加わり,より組織的に動くことができるようになりました。「イソ弁に丸投げ」「ボスに依頼したのに出てくる弁護士が違う」という不満が出ることのないよう,当事務所が受任した案件は,前に所属していた事務所時代と同様,弁護士2名体制で合議をしながら進めていきます。新たに加わった事務局も,前職時代の資格や経験を活かしてくれると思います。

「信頼できる,頼りがいのある法律事務所」になるべく,引き続き精進いたしますので,今後ともよろしくお願いいたします。

西村直行弁護士加入のお知らせ

本年(平成30年)12月より,当事務所に西村直行弁護士が加入しました。

西村弁護士は,早稲田大学法学部,早稲田大学法科大学院を卒業した新進気鋭の弁護士です。

西村弁護士は

・熱い魂と冷静な頭脳を持っていること

・優れた調査能力を持っていること

・極めて常識的な思考と,それを導く法的思考に長けていること

・人間的に見ても,優れていること

といった点を兼ね備えている弁護士です。

また,西村弁護士の加入に先立ち,当事務所の事務局を2名増員し,弁護士2名,事務局3名の体制を整備しました。

今後とも,当事務所をよろしくお願い申し上げます。