「高崎市子育て応援商品券」取扱店になりました

舘山法律事務所は、高崎市子育て応援商品券の取扱店舗になりました。

今、様々なところで弁護士の「無料法律相談」が行われています。

舘山法律事務所は、法律相談は有料の面談相談にするとこだわってきました。初回法律相談は1時間程度まで5,500円。2回目以降は30分あたり5,500円をいただいております。

ただし、現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、当面の間に限って初回30分の電話相談を無料としています。

しかしながら、舘山法律事務所については、この無料電話相談は、驚くほどあまりニーズはないようです。

圧倒的に多くの方々からは、無料電話相談がありますよとご案内しても、精度の高い、しっかりした面談法律相談を、お金を払ってでも受けたいというお声を(ありがたいことに)いただいております。

舘山法律事務所はあえて「無料」にしていないこだわりがあるものの、その一方で、少しでも相談者の皆様の負担が軽減できないかという悩みもありました。

そこで、舘山法律事務所も、高崎市子育て応援商品券の取扱店舗に立候補し、認められました。

子育て応援商品券ポスター

法律相談料だったり、依頼する際の弁護士費用だったりを、この「高崎市子育て応援商品券」でお支払いいただくことができます。

事前に「利用したい」というお話をいただかなくても、その日のお支払いのときに「高崎市子育て応援商品券で支払います」と一声おかけいただければ大丈夫です。

なお、舘山法律事務所は、既にご案内しておりますとおり、現金/現金振込のほか、各種クレジットカード・Suica等の交通系ICカード・PayPay・LINE Payでのお支払いにも対応しておりますので,ご遠慮なくお申し付けください。

 

 

継続は力(弁護士の被災者支援活動)。

私は東北大学の法科大学院を卒業している関係で,東日本大震災は本当にショックでした。

何かしたい,何かしなくては,と思うものの,災害に対して,弁護士というものはあまりにも無力だと絶望しました。

自衛隊の方々,消防の方々,行政の方々,ボランティアの方々に比べて,自分は何にもできない,このバッジは何なんだろう,と無力感にさいなまれました。

しかし,実際には,弁護士としてできること,弁護士しかできないことというのがたくさんありました。

それを教えてくれたのが,岩手弁護士会・仙台弁護士会・福島県弁護士会ほか被災地弁護士会の献身的な活動であり,それを後方で支援する日本弁護士連合会,阪神淡路大震災を経験した兵庫県弁護士会,中越・中越沖地震を経験した新潟県弁護士会ほか各地の弁護士会や,各地の弁護士有志でした。

弁護士でもできることがある。弁護士しかできないことがある。

そう思った私は,弁護士としての被災者支援活動に身を投じました。

ちょうど1か月後に全国で初めて言い渡される福島第一原発事故被害者損害賠償請求訴訟もその一環です。

日弁連でも,災害復興支援委員会の運営委員とさせていただき,4万件を超える法律相談事例集の作成や立法提言に携わらせていただきました。

↓日弁連のサイトから↓(短縮版)

↓フルバージョン↓

いろんな法律相談を通して,法の不備・運用の不備が明らかになります。

今の法律だと,あるいは今の運用だと残念ながら救われないかもしれない。

でも,法律が変われば救われる。運用が変われば救われる。

ニーズがあるんだ,と立法機関や行政に理解してもらうため,4万件以上の法律相談は何事にも代えがたいものでした。

 

まもなく東日本大震災から6年が経ちます。

被災者支援は一過性のものであってはなりません。やり続けなければなりません。

先日,第1回関東弁護士会連合会賞の授賞式がありました。

第1回という栄えある賞の受賞者は,静岡県弁護士会の葦名ゆき弁護士でした。

葦名先生は,まさに,ずっと継続して,関弁連内で,あるいは地元静岡県弁護士会内で,被災者支援活動をなさってきた方です。

その活動が評価されて,第1回関弁連賞を受賞されたのです。

そんな葦名先生が受賞に際して,ブログを更新なさいました。

「第1回関東弁護士会連合会賞」を頂きました。(弁護士YA日記)

私も,葦名先生と,関弁連の災害対策協議会PTという少数PTでご一緒させていただいており,激務を激務と思わず,愚痴もこぼさず黙々と活動なさってきた葦名先生を知る者として,感無量です。

まさに「継続は力なり」です。

とてつもない大きなものが相手であっても(それが「大震災」であっても),時間をかけてでも,じっくり,一生懸命,やれることを総動員して,やる。諦めない。

葦名先生のご活躍は,弁護士として忘れてはいけない大切なことを思い出させてくれました。